蟹座復権の日03

tairai2008-07-21

「お前は筋を通した」
デスマスクが(心の中で)紫龍に向かって言った名場面を描いてみました!見た事無いですか?やだなぁ、黄泉比良坂に落ちていく場面での事です。見えないとしたらそれは印刷が汚れているか、貴方の心が汚れているだけです。
あれ?僕、上手い事いっちゃいましたか?

第六章「強さ議論、デスマスクの最大の必殺技は積尸気冥界波ではない」
前回<http://d.hatena.ne.jp/tairai/20080413
順番がおかしいだと?知ったことかぁぁ(番長風に)
チャンピオンで連載中の「聖闘士星矢冥王神話」で積尸気転霊波が使われました。これにより公式的にも積尸気冥界波が最大技ではない事が証明されました。
そしてついにテキストサイト大手でも蟹座が見直されて来たのです!
<ドラゴン紫龍は蟹座デスマスクに倒されても不思議ではなかった! >
http://ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com/blog-entry-1112.html
おりしも今は蟹座の時期、この蟹座ウィークにおいて、蟹座の本当の力を立証せずして、いつ立証せよと、言うのか!
大手テキストサイトにいじられた屈辱の日々、いまこそ立ち上がれ、蟹座の英雄諸君!

やはり人を見直すのに一番有効なのは、本当の実力を垣間みる時ではないでしょうか?セイントに取って実力とはすなわち戦闘力ですので、この追い風の中、本当の実力を考察したいと思います。
ゴールドセイントの強さ評価議論の中で、おざなりに脱落していく悲しい思いも幾星霜。客観的に見ていけば本当の強さも見えてきます。
普通に考えれば蟹の最大の武器はハサミです。挟まれると痛いです。これは誰もが認めるところではないでしょうか?
ひるがえって積尸気冥界波のポーズを見ればお分かりになりますが、一本指です。ハサミであれば二本指であるはずなのは自明。これによって、デスマスクの最大の必殺技は積尸気冥界波では無い事は立証できることと思います。
1本指!つまりは積尸気冥界波は、6本ある足のツメの1本の技に過ぎないのです!
では本当の必殺技はなんだよ、根拠も無いのにでたらめ言ってるんじゃない、と、お思いの魚座信者の方々もいらっしゃるかもしれません。
本当の必殺技は本編においても出て来ているのです。
これがその証拠画像です。
http://tantei.find.gr.jp/repo/kani/kani11.gif
嘆きの壁での一場面です。自らを犠牲にしたこの場面では他のゴールドセイントも自らの最大技を放っています。謙虚なデスマスクも最大技を放っている事は間違い有りません。
この画像からおわかりになりますが、1本指ではありません。そして私の想像していた二本指ですらありません。全ての手足を使った技だったのです!
名前はわかりませんが、最強必殺技が他に存在していた事は確実であると申せます。

次に積尸気冥界波の強さを考察したいと思います。ドラクエで言うところのザキクラスの威力を持った技です。
この死亡率を40%と仮定します。3発撃てば計算上120%死亡ですよ!一回死んで20%死亡なんですよ!まさに死亡確認です。サソリとかなんとかが15発撃たないと死なないというブラックセイントに劣る技を持っていますが、それと比べた場合5倍の威力を持っていると言えます。
そしてデスマスクの最大必殺技は蟹の足全部を合わせた技です。その威力の8倍、いや、ハサミは二本分と考えれば、その実力は10倍の技であることは明白!なんと、蠍の50倍の実力を持っている事と言えます。
この計算から導けばゴールドセイントの中でもトップクラスの実力を秘めていた事は間違い無いでしょう!
たぶん、きっとシャカは49蠍レベルくらい(参考数値:阿頼耶識前)

第五章「阿頼八識(第八感)に一番近づいていたのはシャカではない」
結論として、積尸気冥界波は必殺技ですらないと思われます。
あの技の特性は生者を死者の国に送る技です。そしてアテナ最大の敵は冥界軍です。
ここから導かれるのは、阿頼耶識を会得していないシルバーセイント達(や蠍、魚とか)の戦力を冥界にダイレクト輸送するための実験的な技であったのでしょう。
未だ未完成であったのでしょうか、その大戦力ダイレクト輸送は行われず、阿頼耶識を自力でギリギリに会得したシャカのみが乗り込む事態になってしまいました。
研究の遅れがこのような不利な事態になってしまい、デスマスク(および先代、先々代蟹座)にかわりお詫び申し上げます。
逆を言えば、蟹座のセイントは代々、修行プログラムに冥界への移動が有った事は公式に認められている事です。このことからもシャカより先に冥界の入り口までをフラフラできたデスマスクはシャカより先に阿頼耶識に近付いていた事は間違いないでしょう。

長文を読むのを面倒な方へ
まとめ:デスマスクは本当はすげー強かった

グラビアはまた今度。今しかないのです。