オーストリア継承戦争2

tairai2007-05-04

これ以上女の子のお尻をトップに飾っておくと正気を疑われそうなので更新したいと思います。

随分前に行った「オーストリア継承戦争」を題材としたゲームの続きのリプレイもどきが千夜さんがブログで紹介していたので紹介します。
http://blog.goo.ne.jp/chiyakazuha/e/9e26ae660ba1b21a45a4f70c3952ef5e
第二回において始めてスレイヤ・ドラゴニアスという老忠臣を得、飛躍するお話が出来ました。
何をするにしても愚直であれ信頼できる人物がいるというのは大きいものだと思った次第です。
この話に何点か補足を入れるとすれば、汚職官吏や司教から賄賂をがっぽがっぽ貰って「悪いようにしませんから」と公約、パーティーを開いてもらったりと数週間、自堕落に暮らしておいて、摂政を拝命した段階で、朝議と称して皆を一同に集めての迅速な改革。中国の物語りだと結構あるパターンで、ヨーロッパの歴史好きのマスターである千夜さんの虚をついたわけです。
他、教会の財産を幾らか残して欲しいと言うゲオルグ卿と原則として不正所得は没収、そもそも教会が財産を持つのがおかしいというスレイヤ、いっそ燃やすか?というリヒャルトの確執がありました。
その解決方法として、教会の不正財産は全て没収、ただし、何割かを後に私から寄付をするという提案を致しました。このことで教会に寄付をした人徳のロートリンゲンという名声を得るとともに、改革者、慈悲の、話のわかるロートリンゲンという評判も得ました。
これは後々の法王庁との交渉において役にたつことになります。
んで、貴族や教会から没収したお金で財閥を法王庁と共同で設立し、リヒャルトを総裁にしたて、ローマに参拝する人への保険、道路の整備、イタリア全土における教育期間を始めました。
民間企業というのは何をするにしても小回りが聞いていいですね。
もうちょっと余ってたのでマブダチのジョージから軍船を買ったりもしました。
この時期におきいても歴史上のロートリンゲンって人物の背景(テレジアと仲がいいんだからハンサムなんじゃね?ぐらいの認識以上の事)を知らず、のんきに暮らしていました。
最後の最後でにバイエルンザクセンプロイセンとフランスが動きだした事で、実はとんでもなく綱渡りな立場なん?という認識にいたりました。
次回最終回の時は焦っておおざっぱに勉強していきましたが、責任重すぎね?しんどくね?サイコロでこの重圧はねーよ等と思ったり。